PS5 Pro vs 12万円自作PC:ゲーマーの選択肢を徹底比較!

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PS5 Proが遂に発表されました!11月7日発売予定で、価格は119,980円。しかし、「同じ価格なら自作PCのほうが良いのでは?」という声も聞こえてきます。

今回は、PS5 Proと同価格帯の自作PCを比較して、それぞれの魅力を探ってみましょう。

目次

PS5 Proの主な特徴

公式の発表によるとPS5 ProはPS5と比べると以下のような性能向上とのこと

  1. GPUのアップグレード:コンピュートユニット67%増加、GPUメモリ28%高速化
  2. レンダリング速度最大45%向上
  3. レイトレーシング性能2〜3倍に向上
  4. AI超解像技術「PlayStation スペクトルスーパーレゾリューション」搭載
  5. 「PS5 Proゲームブースト」機能搭載

12万円自作PC 推奨構成

では実際に12万円で作れそうな自作PCのパーツ構成を考えてみましょう。といっても、自作PCのパーツの組み合わせなんてのは無限大にあるので、今回はAIチャットボット型の検索エンジン「Perplexity」に調べて貰いました

パーツ製品名価格
CPUIntel Core i5-13400F¥29,980
GPUZOTAC GAMING GeForce RTX 4060 Twin Edge OC¥39,980
マザーボードASRock B660M Pro RS¥12,980
メモリCrucial CT2K8G4DFRA32A (8GB×2)¥7,980
SSDWestern Digital WD Blue SN570 1TB¥8,980
電源Corsair CX650 650W 80PLUS BRONZE¥7,980
PCケースThermaltake Versa H18¥5,980
CPUクーラーDeepcool AK400¥3,980
Perplexityに調べさせた「12万円構成のPC」

合計: ¥117,840(実際にはこれにOS代がプラスされる)

構成の詳細解説

AIがピックアップしてくれた各パーツについて簡単に解説してみましょう。

CPU: Intel Core i5-13400F (¥29,980)

6コア12スレッドの第13世代Intelプロセッサー。最新ゲームを快適に動作させる十分な性能を持ち、動画編集などの作業もこなせます。PS5 Proと比較しても、マルチタスク性能で優位に立てる可能性があります。

GPU: ZOTAC GAMING GeForce RTX 4060 Twin Edge OC (¥39,980)

NVIDIAの最新アーキテクチャを採用したミドルレンジGPU。1080p解像度でのゲームプレイを高フレームレートで楽しめます。Ray TracingやDLSS 3にも対応しているので、PS5 Proに負けない美しいグラフィックスを堪能できます。

マザーボード: ASRock B660M Pro RS (¥12,980)

コスパに優れたB660チップセット搭載のマザーボード。将来的なアップグレードにも対応可能で、PS5 Proにはない拡張性を提供します。

メモリ: Crucial CT2K8G4DFRA32A (8GB×2) (¥7,980)

DDR4-3200の16GB構成。デュアルチャンネルで動作し、ゲームやマルチタスクに十分な容量です。PS5 Proの統合メモリとは異なり、用途に応じて増設も可能です。

SSD: Western Digital WD Blue SN570 1TB (¥8,980)

NVMe対応のM.2 SSD。高速な読み書き速度と1TBの大容量で、ゲームのロード時間を大幅に短縮します。PS5 Proの内蔵SSDと同等以上の性能を期待できます。

電源: Corsair CX650 650W 80PLUS BRONZE (¥7,980)

信頼性の高いCorsair製の電源ユニット。80PLUS BRONZE認証で効率も良好です。将来的なアップグレードにも対応できる余裕のある容量を確保しています。

PCケース: Thermaltake Versa H18 (¥5,980)

コンパクトながら冷却性能に優れたmicroATXケース。見た目もスタイリッシュで、デスク周りをスッキリさせられます。PS5 Proよりも設置の自由度が高いのが特徴です。

CPUクーラー: Deepcool AK400 (¥3,980)

コスパに優れた空冷CPUクーラー。静音性と冷却性能のバランスが取れています。PS5 Proの冷却システムとは異なり、ユーザーによる交換や清掃が可能です。

性能比較

実際には発売して様々な観点から比較したりする必要があると思いますし、CS機のスペック表などはメーカー独自要素多いので一概には言えないですが

GPU性能

PS5 Proは元のPS5から大幅に性能が向上しています。一方、自作PCのRTX 4060もPS5と比べると高性能です。ただし、PS5 Proの専用最適化により、同等以上の性能を発揮する可能性が高いでしょう。

レイトレーシング

PS5 Proは2〜3倍の性能向上を謳っています。RTX 4060もハードウェアレイトレーシングに対応しており、高品質な映像表現が可能です。どちらも美しいグラフィックスを楽しめそうです。

AI超解像

PS5 Proの「PlayStation スペクトルスーパーレゾリューション」に対し、RTX 4060はNVIDIAのDLSS技術を使用可能。両者ともAIによる画質向上が期待できます。

それぞれの魅力

PS5 Proの魅力

  • 専用ハードウェアとしての最適化
  • PlayStation独占タイトルが楽しめる
  • 設定不要ですぐにゲームを始められる
  • コンソールゲームならではの操作感

自作PCの魅力

  • 高いカスタマイズ性と将来的なアップグレード
  • 多様なジャンルのゲームを楽しめる
  • ゲーム以外の用途(作業や動画編集など)にも対応
  • 細かなグラフィック設定が可能

まとめ

PS5 Proは専用ゲーム機として高度に最適化されており、同価格帯の自作PCと比較しても遜色ない、場合によってはそれ以上の性能を発揮する可能性があります。一方、自作PCは汎用性や拡張性に優れています。選択の基準は以下の通りです:

  • PS5 Proを選ぶべき人:
    • PlayStation独占タイトルを楽しみたい方
    • 面倒な設定なしですぐにゲームを始めたい方
    • コンソールゲームの操作感を重視する方
  • 自作PCを選ぶべき人:
    • 多様なジャンルのゲームを楽しみたい方
    • ゲーム以外の用途(作業や動画編集など)も考えている方
    • 将来的なアップグレードを視野に入れている方

どちらを選ぶかは個人の優先順位によって変わりますが、PS5 Proは専用ゲーム機として非常に魅力的な選択肢となっていることは間違いありません。自作PCも同価格帯でPS5 Proに引けを取らない性能を発揮できる可能性があります。

エンパラ

個人的にはAI回せるし、他の作業もできるし、配信するときもOBS直結できるしで結局PCの方が小回りがよかったりする

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